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科学研究費補助金「特定領域研究」情報爆発IT基盤 平成19,20年度公募


情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究
領域略称名   情報爆発IT基盤
領域番号   456
設定期間   平成17年度〜平成22年度
領域代表者   喜連川 優
所属機関   東京大学生産技術研究所
概要  

人類によって創出される情報量は2000年以降爆発的に増大していることが明らかになりつつある。本特定領域研究は情報爆発時代に向けた先進的なIT基盤技術の構築を目指すものである。爆発する大量で多様な情報から真に必要とする情報を効率良く且つ偏りなく安心して取り出す技術、大量情報の管理のための大規模な情報システムを安定・安全に運用するための技術、並びに、人間とのしなやかな対話により誰もが容易に情報を利活用可能とする技術の確立を目指す。更に、多様な情報を活用した先進的なITサービスを人間社会に受入れ易くするべく社会制度設計も視野に入れ、情報学諸分野における様々な先端的手法を有機的に融合することにより総合的に取り組む。

情報関連全領域からの、情報爆発に関する多様な問題に対しての新しい手法、並びに、社会還元可能な応用などの提案を期待する。本領域では支援班を設け先端的共通研究プラットフォームを構築しており、公募研究者にも積極的に活用出来る環境を整えている。多様な分野の研究者が他には得がたい環境で密に情報共有出来ることが最大の特徴と言える。本領域は以下にあげる4つの研究項目から構成されるが、「計画研究」により重点的に研究を推進すると共に、これらに関連する一人又は少数の研究者による2年間の研究を公募する。1年間の研究は応募の対象としない。採択目安件数は、単年度当たりの応募額800万円程度の研究を10件、400万円程度の研究を33件程度予定している。昨年度は非常に多くの公募を頂いた結果、厳正な審査を経て当初の予定を上回る62件を採択した。特に情報学を基盤とした独創的な情報技術の創出を目指すため、各研究項目に関わる分野で意欲的な研究を広く公募する。



(研究項目)
A01 情報爆発時代における情報管理・融合・活用基盤
A02 情報爆発時代における安全・安心ITシステム基盤
A03 情報爆発時代におけるヒューマンコミュニケーション基盤
B01 情報爆発時代における知識社会形成ガバナンス